声の表情

言葉を伝える、言葉がその本来の持っている意味合いを
どれだけ相手に伝えられるかどうか。

ふと、そう思った時、大事なことの一つはやはり言葉の
表情ということになるのでしょう。

「ありがとう」でも「すいません」でも、その言葉自体は単なる
記号でしかないわけで、それにどういう生命を吹き込んで、
どういう表情を醸し出せるかどうか、ということが鍵になるで
しょう。

言葉の言い方、調子だけでなく、当然伝える側の顔の表情
や身振り手振りといった要素が大事になります。有名なメラ
ビヤンの法則では話の内容よりも話し方やボディランゲージ
の印象の度合いが９割以上と圧倒的に大きいわけです。

それにしても、たまたま検索してみたら、まだ米の心理学者
であるメラビアンはご存命なんですね。メラビアンの法則を
提唱したのが１９７１年で、１９３９年生まれですので、その時
まだ３０過ぎだったようです。

さてさて、ということで、声にどういう意識を込めてどういう
表情をだすか、それによってどういう魅力的な言葉を発する
ことが出来るようにするのかということを真面目に考えてい
きたいですね。

今日のボイトレ他
４時半起床

愛犬と朝ウオーキン２０分

一連のセレモニー、母音練習２、ハミング、
ドッグブレス、口周りストレッチ、滑舌練習選、
ケネディ就任演説2、