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声と生き方

生き方がそのまま声に出る

半年間は真剣に声と向き合い、声育てからだ育てを通して
自己変革と成長を目指すという旗印。まあ、威勢よく始めた
ところで、自分の現在地と目的地をより明確にしていかない
と、すべてが空回りしかねません。

これはボイトレに限らず、何においても言えることですね。
そんなこんなもあって、昨日はプロの方に私の声の現状や
課題点について伺ってまいりました。

今朝起きて、昨日の話を録音したものを一通り聞き直して
みましたが、やるべきことがより明確になってよかったなと
思います。

会話を通して、声の出し方や現状の判断や助言をして頂い
たわけですが、幾点かポイントをまとめます。

①インプットとアウトプットのバランスをとる。
②身体の内側の感じをじっくりと味わう時間を持つ。
③自己完結の小さな流れではなく大きな流れをイメージ
④大きく口を開いてゆっくり話す。
⑤大好きなことを無心にやっている時と同じように言葉
 を息に乗せていく。

第三者の方が読んでもよくわからない部分もあるかと思い
ます。また、私自身もこのまとめ方でいいのかどうかは、
もう一度録音テープを聴きなおして検討する予定です。

この先生は普段の力みのない生活がそのまま身体の
無駄な力みをとり、良い声をだすことに繋がるということ
を言われます。テクニカル的に云々というよりも、そうした
自分の生き方を反省することがいい声には不可欠だと
いうのです。

個人的にはとても納得できる指摘でした。テクニック的に
は申し分ない声をだしていても、何か人間味に欠ける人
も現実にいるんだということでした。その意味では、誰でも
魅力的な声になる素質・可能性があるということです。

不必要な緊張を抜いて人生を楽しみながら、好きなことを
やっている時と同じような感じで声をだしていく。確かにい
きいきした声になりそうだし、相手に伝わる声になりそうで
す。


今日のボイトレ

朝2時半起床(22時10分就寝)

録音テープ聞きなおし。白秋の母音の練習を二回。
初めて自分の「あいうえおの歌」を録音する。ちょっと
まだ閉じている感じがする。寝起きのせいもあるか。

散歩30分、呼吸を意識、身体の内側を意識。
バランスボール基本。呼吸法、自働運動。
滑舌練習。
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