気持ちポカポカ

サッちゃんはね
サチコってゆうんだ
ほんとはね ～♪

童謡の「サッちゃん」は誰でも一度は耳にしたことのある曲
だと思います。現在は、元もとの歌詞から広がった不気味
な（？）都市伝説も生まれているようです。作詞者の阪田寛
夫（1925 - 2005）が存命中だったら、どう思うのでしょうか。

さて、その「サッちゃん」を含めて他にも、阪田さんはなかな
かユニークな詩を色々と書かれているんです。

最近、急に寒くなりましたよね。朝の散歩もちょっとどうしよ
うかなと考え始めておりますが、その寒さに関してとても
おもしろい愉快な詩を残しています。


こんなに　さむい
おてんき　つくって
かみさまって
やなひとね

　　　　　　　　　　　「カミサマ」

どうでしょう？なんか微笑ましくなって、ちょっとばかし体感
温度が上がったような？気がしてくるから不思議ですね。

人間って、ほんと精神的存在ですから。辛い時や苦しい時、
そして、最近の寒さにちょっと身がこごみがちな時も気持ち
がゆったりしてくるような言葉と触れ合うことで世界が少し
変わってくるように思います。

それにしても、偉大なるカミサマに「やなひとね」だなんて、
やってくれますね（笑）。

今日のボイトレ・他

7時起床(1:30) 　寝るのが遅すぎ。

一連のセレモニー、母音練習３、ハミング、
口周りストレッチ、滑舌練習選、ケネディ就任演説２
ヘッドフォンで音読、自分の声をしっかり聞く。

タグ：サッちゃん 阪田寛夫 カミサマ